ashiba
住宅において、屋根の部分の役割は外で降る雨を防ぐことです。
しかし、屋根のデザインは住宅全体のデザインに大きく関わります。
よって家のデザインにこだわり過ぎて屋根がおかしなことになるということもあります。

日本での屋根の勾配は例えば下辺10寸に対し、立ちあがり3寸の直角三角形を考えたとき、
その斜辺を3寸勾配と表記します。
一般的な住宅では平均が5寸勾配で、3寸勾配から6寸勾配が良くみられる屋根です。

さてこの勾配より緩斜面であった場合、まず排水ができなくなります。
排水が出来たとしても雨が止んだ後水が長く滞留します。
そのことが雨漏りや、下葺きの腐敗につながり屋根修理の必要が出てくるのです。

しかし大きすぎる勾配も考えものです。
屋根修理の際、その屋根の勾配が高すぎると業者に工事が危険と判断され、
屋根修理のための足場を組むようになります。
そしてその足場を組んだ分の工事代も屋根修理の代金として上積みされるのです。

syaon
台風などで少し一軒家の屋根にダメージがあったならば、
屋根修理を屋根屋の人に依頼すると思います。

このときよく業者から「お宅の屋根材は○○で~という点で不利なので△△にしませんか」という話を振られます。
ここではこのような話しについて話そうと思います。

といっても「~という屋根材にするべきだ」とか「~という屋根材はダメだ」という話はしません。
ここでは屋根の葺き替え工事を決断するための判断材料について話します。

まずは「耐震性」です。
重たい屋根材ほど家に荷重がかかるので耐震性は低く、
軽い屋根材ほど家に荷重がかからないので耐震性は高いです。

次に「遮音性」です。もっと具体的に言うと「大雨の時の雨の音が家に響かないか」ということです。
この遮音性は重い屋根材ほど高く、軽い屋根ほど低いです。

ここまで書いたように、屋根材にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
そしてどの屋根材を選ぶかは結局それぞれの人の住む地域や、生活のスタイルによるのです。
その屋根材の耐用年数とあわせて、屋根修理の際は慎重に考えて決断してほしいです。

20nen
私は現在、住んでいる町にある1軒のアパートを経営しています。
少し前に築20年を超えたそのアパートの屋根修理を行いました。

その屋根修理の費用も業者に払ったのですが、
このアパートについてこれほど大掛かりな修理は初めてで、
どのように経理処理をすればいいのか分かりませんでした。

ということで今日、私の税金についてお世話になっている税理士さんの所へ相談に行きました。
相談した結果、今回のような屋根修理の場合は、
アパートの建物自体の価値を上げたものとする「資本的支出」として処理するようです。

つまり今までのように部屋の定期的な修繕での「修繕費」としては扱いませんし、
資産の価値が上がった分も決められた「耐用年数」から1年ごとに資産償却をする必要があります。

今日ちゃんと相談出来て本当に良かったです。
分かっていなかったら年度末の確定申告が面倒なことになることは確実でしたから。
これからも経理について分からない事があったならすぐ相談して確実に申告していきたいです。