9月
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屋根修理を屋根材から考える
台風などで少し一軒家の屋根にダメージがあったならば、
屋根修理を屋根屋の人に依頼すると思います。
このときよく業者から「お宅の屋根材は○○で~という点で不利なので△△にしませんか」という話を振られます。
ここではこのような話しについて話そうと思います。
といっても「~という屋根材にするべきだ」とか「~という屋根材はダメだ」という話はしません。
ここでは屋根の葺き替え工事を決断するための判断材料について話します。
まずは「耐震性」です。
重たい屋根材ほど家に荷重がかかるので耐震性は低く、
軽い屋根材ほど家に荷重がかからないので耐震性は高いです。
次に「遮音性」です。もっと具体的に言うと「大雨の時の雨の音が家に響かないか」ということです。
この遮音性は重い屋根材ほど高く、軽い屋根ほど低いです。
ここまで書いたように、屋根材にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
そしてどの屋根材を選ぶかは結局それぞれの人の住む地域や、生活のスタイルによるのです。
その屋根材の耐用年数とあわせて、屋根修理の際は慎重に考えて決断してほしいです。
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